京都で胃カメラの検査後におすすめしないNG行動4つ
- 投稿日:2019年4月22日
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車の運転はNG! 鎮痛剤を使用した場合は自転車など自分で運転するものはNG!
京都にある多くの内科の診療では日帰りの検査が一般的になっていますが、鎮痛剤を使っている場合、自動車や自転車の運転は控える必要があります。
鎮痛剤の作用の程度には個人差があり、効果の作用の出方はさまざまです。基本的には検査後歩いて帰ることができますが、場合によってはふらつきやめまいを起こすこともあります。
そのような状態で運転することは大変危険なので、検査当日は誰かに迎えに来てもらうか公共交通機関を使って帰るようにしましょう。
激しい運動はNG!
胃カメラの後は体に負担がかかる激しい運動は避ける必要があります。特に腹圧がかかるような、テニスやゴルフ、ジョギングや加圧トレーニングは要注意です。
また、重いものを持ったりすることも控えましょう。これは胃カメラ後の穿孔や出血といった合併症を防ぐための目的があります。
無理はせずに、だいたい一週間くらいは激しい運動は控えておくべきでしょう。
お風呂はNG!シャワー程度
胃カメラを行った後に湯船に入ることは避けましょう。
湯船に入ると体が温まり血管が拡張し、血管が拡張すると出血するリスクが高まります。特に検査の時に組織の一部を採取する生検を行なった場合は要注意です。
検査当日はお風呂に入らずシャワー浴程度に済ませるようにしましょう。翌日からは今まで通りの生活をすることができます。