京都で大腸カメラ検査を受ける人に注意!検査前に食べてはいけない物
- 投稿日:2019年4月22日
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きのこ類・根菜・玄米な祖食物繊維が豊富なもの
京都の医院で大腸検査を受ける前には、便をしっかりと出し切る必要があります。
そのため、腸の中に残りにくい食材を選んで食べることが大切になります。きのこ類・根菜類・玄米などの食物繊維が豊富な食べ物は腸の中に残りやすいため、食べるのを控えましょう。
この他にも豆類や芋類、海藻なども食物繊維が豊富なので、検査前には食べることを控えてください。
牛乳・乳製品・生クリーム・抹茶・キャラメル等脂肪分を含んだもの
脂肪分が多い食べ物は、消化器官に負担をかけることになります。十分に消化されないために腸に残りやすく、大腸検査の妨げになってしまうことがあるので、検査前には食べることを避けましょう。
脂肪分が多い食品で代表的なのは、牛乳やチーズ・ヨーグルトなどの乳製品、生クリームや抹茶・キャラメルなどです。また、脂身の多い肉や魚も控えた方がよいでしょう。
スイカ・いちご・ごまなど種のあるもの
検査前の食事で特に気をつけておきたいのが、種のある食べ物です。種は消化が遅いので、検査前に食べてしまうと正確な検査結果が得られない可能性があります。
また、トマトやいちご、キウイなどは種が小さくて一緒に食べてしまう可能性の高い食べ物です。そのため、種も一緒に食べる可能性が高い食材は控えておいたほうがいいでしょう。
全てのアルコール
大腸検査ではビールや日本酒、ウイスキーなど全てのアルコールは飲んではいけません。なぜかというと、アルコールは腸の働きを活発にさせるだけでなく、血管を拡張させる作用があるため、内視鏡を挿入したときの出血のリスクが上がるからです。
お酒を飲む習慣がある人にとっては、検査前に控えるのは大変かもしれませんが、アルコールを摂取してはいけない理由を理解し、検査にのぞむことが大切です。