京都でも人気の大腸カメラとは?検査するメリット3つ
- 投稿日:2020年3月25日
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精密な検査ができる
大腸カメラを使った検査の大きなメリットは、大腸の内部に細長いカメラを挿入して観察することで、精密な検査を行える点にあります。
大腸内の腫瘍やポリープなどを直接観察し、病気の状態などを事細かに把握することができるのです。精密な検査で病気の状態が正確に分かれば、その後の治療をより適切な形で進めることができます。
病気を早期発見できる
大腸内視鏡検査では、大腸がん、大腸ポリープ(大腸腺腫)、虚血性大腸炎、大腸脂肪腫、直腸カルチノイド、大腸憩室症、潰瘍性大腸炎、クローン病、直腸潰瘍といった病気を発見することができます。こうした病気を早い段階で発見できることには大きな意味があるのです。
たとえば、大腸がんを早期に発見して対処すれば、内視鏡での切除が可能になるので傷口も小さくすみ、完治も十分に見込めます。
ポリープをその場で治療できる
大腸カメラによる検査で大腸ポリープ(大腸腺腫)が発見された場合、そのまま治療に移ることも可能です。検査と同時に治療も可能というのは、大きなメリットですね。
ちなみに大腸ポリープの治療は、内視鏡の先端からスネアと呼ばれる器具を出して、ポリープを切除するという形で行われます。切除されたポリープは病理検査に回され、悪性・良性の判断をします。
小さな病変も発見する最新設備があるクリニックが安心
大腸カメラによる検査は、下剤や鎮静剤を服用する必要がありますが、短時間で大腸内を精密検査し、大腸がんや大腸ポリープなどの様々な病気を早期発見することができる有用な検査です。
小さな病変や初期段階の病変でもしっかりと発見し、適切な対処が可能な最新の設備と、腕の良い医師が揃っているクリニックでの検査をおすすめします。
京都で大腸内視鏡検査を受ける場合は、十倉佳史胃腸内科クリニックがおすすめです。